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2010年1月アーカイブ

帰国しました

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木陰で休む子どもたち

ニコラスと一緒に暮らしている子どもたち。

予定通り先週金曜日(8日)、無事に帰国しました。
しかし、飛行機内の乾燥にノドと鼻をやられ風邪をひいてしまったようで、最後まで踏んだり蹴ったりでした。
幸い、土日は寝て過ごしたので、ずいぶん良くなりましたが…。

今回の取材自体は、正直、とても成功とは言い難い内容でしたが、「自分自身への戒め」と「今後どのように取材方法を変化させなければならないのか」を考える上では、非常に良い勉強になりました。

次回は夏頃を考えているので、それまでに高い授業料を払って得た経験をしっかりと自分のものにしたいと思います。

帰国の途へ

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夜の首都カンパラ

夜の首都カンパラ。町の中心にあるタクシーパークは帰宅途中の人々で賑わっていた。

いよいよ本日、帰国の途に着きます。

「今回の取材は空振りに終わった」と色んな人に愚痴っていましたが、冷静になって考えてみると、ここ最近がちょっとうまくいっていただけで、予定通りの取材が出来たことは、ほとんどなかったと、過去を振り返って思い出しました。

詳細な反省は帰国してからするとして、今回の最大のミスは、「大きな取材には、どんなにコネがあってもそれなりの時間が必要になる」という点を軽んじたことだと思います。

前回のガランバ・フォレスト取材は、たまたま幸運が重なり、偶然にも短期間で実現しただけなのに、今回はルワンダ大統領のインタビューと、ソマリア・中央アフリカ、そしてカラモジョと、わずか一ヶ月の滞在(それもクリスマス・新年を挟む最悪なタイミング)で全てを実現しようとした結果あまりにも単純であり、かつ初歩的なことを忘れていました…。

いい年をして恥ずかしい話ですが、今回の失敗を教訓に、次回以降に活かしていきたいと思います。

回線の都合等でアップ出来ていない「面白い話」や「ちょっといい話」もあるので、反省の意味も込めて、今回こそは帰国後に「まとめ編」をアップする予定です。

(付記)

このまま何もなしで終わるのはさすがに悔しいので、ちょっとした企画(結構無謀な)をウガンダで進めています。
こちらも時間がないので若干厳しいのですが、うまくいったらブログで報告します。

謹賀新年!――なのに仕事納め…

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コロンベとその家族

また一段と成長していたコロンベ(左から3番目)

あけまして、おめでとうございます。

私は新年をルワンダで迎え、翌2日、ウガンダに移動しました。
ルワンダで電源コードが破損し「帰国までPCを使用できないかも」と、心配していましたが、幸い、大半の店が閉まっている日曜日の首都カンパラを探し回り代替品を確保したので、ブログを再開します。
(4000円近くしましたが、電圧を調整でき、PCと接続する部分も各種アタッチメントで変更可能な優れものです。ただ、金属部分を触るとビリビリするのが難点です…)

ウガンダと日本の時差は6時間です。
今こちらは1月4日の深夜2時。

本来なら12月23日の記事で「最悪、すべての取材が駄目になった場合は―」と書いたように、昨日から准将と一緒にカラモジャ地方に滞在中のはずです。

「出発の予定が変わって4日出発になったから、明日(3日)もう一度電話して。詳細はそのときに伝えるよ」と、一昨日(2日)ルワンダを出発する前にかけた電話で確かにそう准将は仰ってました。